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無駄なく周りたいならパッケージツアーを利用することをお薦めします。効率よく名所をまわれて時間の節約になります。会社を休んで土曜日から1週間あとの日曜日の9日間で個人の初めて行く方がモロッコを周遊するなら、予定通りにならなくても大きな気持ちをもつ覚悟が要ります。日本のように隈なく国内を鉄道がはしっているわけではなく、バスなどの公共の交通機関の時間が読めないことがあるからです。
行きたいところを絞って、現地でのコミュニケーションを楽しむことができれば、個人の旅行で難しいことはありません。金銭的な余裕があれば、グランタクシーという町と町を結ぶ長距離タクシーの一台分の席を買えば好きな時間に出発できますし、昼間であればタクシーはたくさんあります。

レンタカーについて
左ハンドルで周りの運転が荒いので、運転に自信のある方以外にはあまりお薦めしません。山道では外国人が事故をおこしていたのを見たことがあります。グランタクシーでカーブの多い道を移動中、急に人がたくさんいる場所があり何かとおもったら車が横転していました。道路から落ちていたら間違いなく死ぬような場所です。まだ事故が起きた直後で、グランタクシーの運転手さんと男性のお客さんは車を降りて横転した車を戻すのを手伝っていました。このときは大怪我をした人はいなさそうでしたが、山の中の事故で怪我をしたら救急車は1時間以上は来てくれないでしょう。
でも、田舎に行くほど公共の交通機関は不便になりますので、レンタカーは便利です。道を走っていると合図を送ってくれる車によくあいます。警察がいたるところで検問をしているためです。無理な運転をしていると警察に止められてしまいますのでご注意を。
2009年2月、有鉛ガソリンの販売は規制がかかり、田舎でもガソリンは通常は無鉛のもの(sans plomb)が売られています。

砂漠に一番興味があるという方はモロッコたびのまよい方のサイトで案内している砂漠ツアーをお薦めします。 ツアーの内容はそのサイトに詳しく案内されています。 わたしはマラケシュから参加したのですが、ワルザザートに行く途中でよったタロウェットのカスバは、こんな所にこんなに綺麗なものがある!と驚きました。このツアーは舗装されていない道を通るので運転の難しい箇所もあるのですが、ドライバーさんはとても信頼のできるいい方でした。

年末年始(9日間)のモロッコ旅行

参考に、わたしが個人で手配し年末年始に旅行した時のスケジュールをご紹介します。
(カッコ内は宿泊したホテル)

1日目 21:55成田発エールフランスのパリ行きに乗る。
(機中泊)
2日目 早朝パリに到着。シャルルドゴール空港から荷物を持ってタクシーでオルリー空港へ行きマラケシュ行きに乗り換え。お昼にマラケシュに到着。ランチ後、午後メディナを観光。マラケシュ泊
(イビスムサフィール)
3日目 砂漠ツアーに参加。アトラスを越え、舗装されていない道を通ってタロウェットのカスバを見学。このカスバは見かけと違って中はとっても美しい。その後ランチ。そしてまた舗装されていない道路を通りアイトベンハッドゥへ。そしてワルザザート泊
(ラ・バレー)
4日目 ワルザザートからトドラ峡谷を観光。リッサニへ寄ってから砂漠へ
(メルズーカ・テント泊)
5日目 朝日を見てからワルザザートに戻るワルザザート泊
(ラ・バレー)
6日目 朝タウリルトのカスバ見学。その後マラケシュに戻る。途中タデルトで昼食。夕方スーク観光。マラケシュ泊
(リヤドモガドール)
7日目 エッサウィラ日帰り観光。マラケシュ泊
(リヤドモガドール)
8.9日目 マラケシュからパリ乗継、日本へ
(エールフランス機中泊)

3日目のマラケシュ~砂漠~6日目のマラケシュは上記でも紹介しているモロッコたびのまよい方の砂漠ツアーです。 マラケシュで宿泊していたホテルにお迎えに来てもらって旅の始まりです。ジャマエルフナ広場であと二人のお客さんをピックアップして、総勢6人での旅でした。 私が行ったとき、砂漠は月がほぼ満月で月明かりで自分の影がみえるくらいでした。月以外の光がないという、貴重な世界を体験したようにおもいます。 その分星はあまり見られず残念でしたが、キャンプに到着するとらくだを引いていたお兄さんたちがお茶をだしてくれて、お食事の用意や寝床の準備、夜は焚き火の周りで歌を歌ったりもしてくれます。 翌朝朝日を見た後、帰りもラクダに一時間のり、その後ジャマエルフナから同乗した二人のお客さんはフェズへいきました。本来このツアーでマラケシュに戻る場合、この日に砂漠~マラケシュまで帰るのですが、移動時間が長くなるので帰りにもワルザザートに宿泊ができるようリクエストしました。そのような融通が利くのもこの砂漠ツアーのいいところです。

6日目のエッサウィラ
日帰りでエッサウィラに行きました。往復グランタクシーで行くつもりでしたが、民営バスの人に声をかけられて出発時刻がすぐだったので乗ってしまいました。時間は3時間半くらいでしたので、CTMやスプラトールとそんなに変わらず、グランタクシーよりは少し時間がかかったかなという程度でした。日帰りで行くときは、帰りのチケットはエッサウィラに到着してすぐに買う方がいいです。人気の場所なのでチケットがすぐ売れてしまいます。グランタクシーで帰る場合は早めの夕方に行動することをお勧めします。

この旅はエールフランスでパリを経由しマラケシュに行きました。(今はこの便はありません。)チケットはネットで手配しました。年末年始の予約をするときは早めに動くことが肝心です。マラケシュのホテルもネットで予約しています。リヤドモガドールはバブドゥッカラという門の前のホテルでグランタクシーと民営バス乗り場に近く、一階はアスワクサラームというスーパーマーケットになっていて便利です。(お酒は売っていません。)

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